サマーブルー 2

あの夏の日 水面へ飛び込んでく 日差し集め 光る君の 飛沫に 乾いてた心は 一瞬で潤って ひび割れてた 胸の隙間 恋が埋めていた テトラの上 二人して 並んだ影を 包んでた風の色 サマーブルー 繰り返す夏に 変わらぬ想い 重ねながら 君とまた夏を越えるの 忙しさに自分をなくしてた 風を忘れ 揺れない水のよう…
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サマーブルー

色を変えた 夏空 澄み渡って 湧き上がった 雲さえも 届かない べたなぎに浮かんで 待ってた 光る波 焼け付く日が 水平線 幻を見せる 空と海が交じり合い 溶け合う彼方に 走り出す 風の色 サマーブルー ボードを片手に 泡立つ波へ 駆け出してく 声が逆光に響くの 湿った風 雨の香り含んで いつの間にか 近づ…
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僕はまた君に会う理由を無くして

寝起きのコーヒーを サイフォンで入れた朝  一人きりの 気軽さに 慣らされていく     君のくれた 寂しさも 懐かしい香りがして 一人でいた頃の 頼りなさよみがえる 行過ぎる悲しみに 振り向きはしない 通り過ぎた後で ただそっと 思い出すだけ  間に合うはずの バスの時間を 忘れてしまえば  僕はまた君に会う…
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逆光の中で

どうしたら 良かったのか  今でも 分からないよ  本当は何が 正しかったの  暫らくは時間も 教えてくれ そうに無い  去ってゆく君を見送って  少しだけほっとしたんだ  息苦しくて 疲れ果ててたから やっと眠れると思ったんだ    深く息を吸って 生きてることを 確かめた    紛れも無い 現実の中に 一人…
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海の思い出

木造(きづくり)のベランダから 昔遠くに見えた海に 沈み行く夕陽を 幾つも見送った  散りぎわのオレンジが 世界中 染め上げて やがて広がる闇を裂いて 星達が生まれた まだ幼い心には 希望と不安のサカイメもなく あるがままに あるがままに 笑って泣いた それ…
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メリーゴーランド

この星はメリーゴーランド 太陽のシセン集めて  この星はメリーゴーランド 世界を乗せて回り続ける 木馬はオーロラの真下を過ぎ 夏に向かって駆け続けてる このまま止まること忘れたままで 僕らを遠くへ連れ去ってくれ チケットは入らないよ ポケットは空っぽでも   生まれて来たことが 選ばれたことだから   明日はもっ…
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さめない夢

ベッドの上 僕めがけ 降り注ぐ光 目覚めても夢から 覚めずにいたんだ 動きだす 町の音 心地いいやけに 生まれたての朝の 産声みたいさ  新しいカーテンを 揺らして風は吹き    柔らかな日差しを 織り交ぜながら      君に夢を見せてる 光と影の中   口笛は 空にとけ 何処までも響くよ  鳥たちが…
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北風と太陽

北風と太陽が  また今日も喧嘩してるよ  天気予報どうりに  良く晴れた風の午後  夕焼け空残して 太陽が逃げだした  コートの襟立て思う   まだ春は遠い見たい   寒がりの君が 不意に気になって  帰り道 急ぎながら  不思議な予感がしたよ  今夜はきっとシチューだね  北風も太陽も 勝てないもの…
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紫陽花の雨

あなたから連れ出して 降り出す雨に そぼ濡れて 紫陽花の花言葉 つたう雫に 溶け出す想い  聞き分け無い 梅雨空に似てる恋  冷たい雨に 流せるなら  いとしさに震えてる  心に傘を 差しかけながら 何時からかこんな日が 来ることも 知ってた あなたからサヨナラを 叶わぬ想い それも恋なら 紫陽花…
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リトルクリスマスツリー

裸にエプロン  男なら永遠の夢 妄想しながら テーブルの地平線越し 沈まない太陽の 弾ける笑顔が 僕に降り注ぐ 片隅に置かれた 小さなクリスマスツリー 明かりをともしたら 近づく太陽 まぶしすぎて目を閉じた 初めての二人の 聖なる夜だから 出来るだけ 上手くやり…
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偶然の一片

あなたの声が聞こえるよ 今も春が巡り来るたび ふと開く本のページから 零れ落ちた 花の一片 わずかに残こる 薄紅色が 優しいより無残で  色の無い写真の その唇に  そっと置き口付けた  記憶の糸を 静かに揺らし  戻れない春の中 消えそうに佇んだ あなたがいる あの日微笑む肩…
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keep going down the road -2

坂の上から見下ろす街 君の灯りがともり やっと見つけた道標のように 僕を導いている 何度も何度も 君の名前 呼んでみる 胸の隙間を埋めながら 切ない想いに 暮れる街並みに 夜の帳が舞い降りてくる 消えゆく温もり 拾い集めては 雲の切れ間に燃え残る空 ah 帰り道 ah 照らしては 君に続いている …
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keep going down the road -1

夕暮れ過ぎて生まれる風  一人の部屋に招いて 止まれば消える この風のように 儚い夢を抱いた           手にしたものは 何時か失う運命(サダメ)なら 確かなものを 探しながら 形の有るもの 全て砕け散り  この掌こぼれ落ちても 形の無いもの やがて帰るだけ 心の奥感じればいい ah 眼を閉じて …
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君に会いに行こう

持て余す日曜の午後   お気に入りのラジオ番組  大好きな歌で ボリューム上げたら  さえないCM 途中で消した  ついてない気分で 街へと繰り出すのさ   さっきのアノ 歌の続き 鼻歌 口ずさみながら   退屈な休日をぶっ飛ばす  背中のゼンマイ ギリギリに巻いて   オールナイトで プロペラは回りだす  明…
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路上の水

遥かに続く 道の途中に 乾くこと無い いくつもの水溜り 取り戻せない あの雨の日と 記憶の底で ふざけあう二人 ふと立ち止まり 緩やかに思い出す この水の澄んでいた 季節を 深い傷口 覗きこんでも 透けないようにと 心隠して 揺れない水面は ただ 愚かな男と 今日の景色 映しだすだけ …
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陽だまりの影

ビーチパラソルの影 消せない夏の痛み 手のひらに張り付く 砂を払いながら 求める気持ちだけ 諦めを知るのだろう あなたがいない秋 何時か通りすぎて   そして冬の寒さが 夜に降りてきて   あの胸の膨らみ ぬくもり欲しくなるよ どんな時も真っ直ぐに 君だけを見てたから 瞳そらすのが とても辛かった …
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凍える冬を楽しむ為に

また一つ年を重ねて この星ごと古くなる それとも 新しく生まれ変わるのかな どうでもいいね 君が隣にいて 布団に もぐりこんで 気がつけば 春が近づく 足音が聞こえる また一つ年を重ねて 僕たちも古くなる 何時かは 思い出の塊になるんだ 仕方がないね 互い空気のよう 自然で 大事なもの 知らぬ間に 変わっ…
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ムーンライト スターライト

楽園の 尽きることない 水の音 あなた待ち 解き放たれる 言葉たち 恋をして 胸の炎は 燃え上がり 振りしきる 雨を空へと 帰してく やがてほら 雲は流れて ムーンライ(ト) 千年の 時越えてくる スターライ(ト) いつまでも あなたのそばに いたいから 星たちに 変わらぬ愛を 祈ってる 祈ってる 祈ってる …
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風見鶏

真冬の雪景色の中 短いスカートで まだ遠い春の予感 僕に教えてくれる 桜咲く季節までは 試されてばかりだけど もっと深くあなたをしりたい  今はまだ触れられない あせない唇も 迷ってばかりいては 無くしてしまうから 僕が立ち向かう 風は一つだけ あの風を待ちわびて あの風に負けないように あなたへ届くように…
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十三夜

指折り数えた 今夜の月明かり 足りない処は 君の指も借りて 眠たい目をした 君は少女のように お酒の相手を 月に任せてる   杯(さかずき)揺れてる 月の影   そっと飲み干したなら   ポツリ ポツリと話しておくれ   この静けさを 壊さぬように   そして僕は 月明かり   照らす白い肌   今夜の月…
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